落ち葉 -ochiba-
風に押されてカサカサと音を立てる落ち葉そのままの形を再現した、TAKATATSUのテーブル。
大きな虫喰いの痕や、ひらひらとした形も忠実に落ち葉そのもの。
テーブルってこんなに自由でいいんだ、と楽しくなります。
葉の葉脈や濃淡を天然木の木目で表しているところがTAKATATSUならでは。
高松で代々座卓を作ってきたメーカーならではの木の活かしかただな、と思います。
ひらひらと立体的なカタチ
端が部分的に浮き上がった、3Dの天板。
立体的なのは端のほうで、ひとまわり内側から平らになっていますので、コップを置いても大丈夫。
お茶をするには問題なく、意外とふつうに使えます。
ハの字にすそ広がりについた、すっきりとした脚。
木目で葉脈を表現
木目をななめに突き合わせることで、葉脈を表現しています。
葉っぱの柄そのもののように自然です。
天然木突板を使用していますので、木目や色合いは商品によりひとつひとつ異なります。
木目が比較的強く出たり、薄めで濃淡が弱い場合もあります。ひとつひとつの固体差をお楽しみいただければと思います。
テーブルタイプにはヒーターがついていません。
天板はこたつと同様、二重天板になっています。中天板に上の天板をボルトで留める仕様です。
※テーブルタイプにあとから市販のこたつヒーターをつけることはできません。(取り付け用の木枠がないため)
町工場でひとつひとつ
江戸時代の漆器づくりから始まり、漆塗りの座卓へ。その流れから、現在座卓・こたつの生産がさかんな香川県。
TAKATATSU(高松辰雄商店)は3代に続く座卓店です。
TAKATATSUこたつ・座卓はのデザイナー(兼専務)の高松さんによってデザインされたのち、天板、脚などの専門の町工場に渡り、分業してつくられていきます。
上は天板を形成する工場。右はochibaの天板のベースです。(この状態ではとてもochibaには見えませんね、、)
ここからひとつひとつ手作業で加工して立体的な落ち葉の形になります。
ochibaは特に天板の形状が特に難しく、完成までに何度も試作を繰り返したそうです。
からだにやさしい素材
F☆☆☆☆
快適、安全にお使いいただけるよう、材料、接着剤、塗料は
低ホルムアルデヒド仕様(F☆☆☆☆)を使用しています。
■材質
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