クスノキはアロマの香り クスノキといえば、神社の御神木としてもなじみのある、古くから日本人には関わりの深い木。 となりのトトロにも登場するあの木、といえば思い浮かぶかたもいらっしゃるかもしれません。
密に詰まった木質で油分が多いので、ときに黄金色に輝くように見えることも。 灰褐色から淡いブラウンまで、うねりのあるワイルドな木目が貫禄をみせます。
そして、もっとも特徴的なのが「香り」。 メントールに似た、スーッとする清々しい芳香を放ちます。
この香りは、クスノキから採れる精油成分によるもの。 防腐・血行促進・鎮痛・鎮静の作用があることから、防虫剤(樟脳)、医薬品、アロマテラピーなど、古くから生活に取り入れられてきました。
深呼吸したら、頭脳がクリアに、リフレッシュ!
さあ始めよう!とやる気が出るから不思議です。
使うほどに風合いが増す、自然系オイル仕上げ 表面は亜麻仁油を中心につくられたドイツ・リボス社の自然系オイルで仕上げています。 一般的なウレタン塗装などと違い、木の呼吸を妨げないため、木そのままの質感・香りが生きています。 使うほどに深く、つややかに味わいを増していきます。
からだと環境に配慮した低ホルム仕様F☆☆☆☆ 塗料、材料、接着剤はすべて低ホルム(F☆☆☆☆)を使用した、からだと環境にやさしい製品です。
材は2タイプ。白樺材もお選びいただけます。 白樺は楠に比べて白っぽく淡い色の材になります。
楠材のみ国産材を使用しています。
婚礼たんすの技術を生かしたつくり 製造は婚礼たんすを長年生産してきた宮崎県の家具メーカー クスノキを使った家具を中心に、無垢材の魅力を最大限に引き出すものづくりが得意です。樹の性質を知り尽くした職人が、ひとつひとつ丁寧につくりあげます。
デスクやワゴンの引出しには、板と板をくさび状に組み合わせる「あり組み」の工法が使われています。これは高級たんすに使われる技術と同じ。 すみずみまで心が行き届いたつくりです。
(焼印は一部の商品のみ入っています)
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