離乳食が始まる前に! ベビーチェアの選び方


離乳食が始まる前に!
ベビーチェアの選び方について


初めてのベビーチェア選びは迷うこともいっぱい。

「何歳まで使えるのか、何をポイントに選べばいいのか、大きさは?オプションは?」

最近は種類も豊富ですので、余計に何を買ってよいのか分からなくなってしまいますよね。

そこで今回は、大和屋さんの人気5モデルを比較しながら、特徴についても詳しく解説してみました。
ベビーチェアを選ぶ際の参考にしてみてください。

そもそもベビーチェアって必要なの?

「赤ちゃんの一時期、しかも食事の時しか使わないベビーチェア。本当に必要なの?」と考えてしまう方も多いかもしれません。
でもベビーチェアって、食事の時だけでなく、手遊びしたり、絵本を読んだりと、遊ぶ時にも使える便利なアイテム。
赤ちゃんが正しい姿勢で座ることができ、足裏が床や足置き板に着くことで、食事にも遊びにも集中することができます。

また、ガードや安全ベルトで固定しておけるので、お風呂の準備をしている時などの赤ちゃんの待機場所としても便利です。

赤ちゃんの安全や、親の安心を確保できるのが最大のメリットとも言えます。

準備のタイミング

一般的に赤ちゃんは生後6か月程度で腰が据わり、お座りができるようになります。
そして、離乳食が始まるのも6~7か月くらいが目安。
ベビーチェアを導入することで、親も赤ちゃんも、食事に集中できる環境を作ることができます。
離乳食が始まる前にチェアを準備しておくのがおすすめです。

各モデルの特徴

ここからは、現在販売中の、大和屋さんのベビーチェア5モデルを詳しく紹介していきます。(※2024年6月現在)

ダイニングテーブルに合わせるならハイタイプ

暮らし視点からの発想
すくすくチェアGL・すくすくチェアスリム-J

親子の距離感、目線の高さなど、
実際の生活を徹底的に見つめて設計しました。
だから、向き合いやすい。
食事がしやすい。

通常サイズのGLとコンパクトなスリム-Jの2タイプ。
sukusuku のテーブルとおうちのダイニングテーブルがぶつからない高さ設計を考慮。
高さや奥行きが調整できるので、適切な体勢で着座できます。
イスの高さ調整やパーツの取り外しが可能。幼児、小学生へと成長しても座れます。
別売セーフティチェアベルト装着時、SG基準をクリアする設計です。
インテリアになじむ6色をご用意しました。
わが子は、かわいい。いすも、かわいく。
アッフルチェア

食卓を彩ってくれるマカロンカラーのベビーチェア。
お食事シーンをかわいらしく演出してくれます。

マカロンをイメージしたカラーバリエーション。
テーブルをうしろにまわせば、ダイニングテーブルにつけてお食事もできます。
ガードやテーブルを取り外し、成長に合わせて座板、足置き板を調整。赤ちゃんから大人まで使えます。
もっとかわいくなる専用チェアクッション。
子育て暮らしに、クオリティを。
マテルナ

デザインのよさ、丁寧なつくり。
「上質な暮らしとは」を考えた
yamatoya最上級モデルの子ども用ハイチェア。

シックなカラー展開と洗練されたフォルム。
無垢材部分はビーチ材<ブナの木>を100%使用。木目を活かした塗装。
セーフティチェアベルトが付属。
成長に合わせて調整可能。テーブル・ガードは取り外せるので、赤ちゃんから大人まで座ることができます。
テーブルは後ろに回せます。
本体カラーとマッチする専用クッション。
座卓やローテーブルに合わせるならロータイプ

ロングセラーのベビーチェア「すくすくチェア」シリーズのローチェア。
すくすくローチェア

床暮らしにぴったり。
姿勢の良さも安心も。
親子のコミュニケーションを培う
テーブル付きのローチェア。

インテリアに馴染む3色展開。
すくすくチェアとほぼ同等の機能。床生活メインの家庭でも、ハイチェアと同じ姿勢で座らせることができます。
足置き板と座板を調整できます。
背板と座板の角度は90°に設定。座面から足を90°におろしたときにしっかり足の裏全体が着くよう、広い足置き板となっています。
転落防止のガードは、工具不要で簡単に取り外しできます。
テーブルの固定には、カンタンロックを採用。取り外しもかんたん。
目線が近づく。ココロも近づく。
アーチ

テーブルの上におやつやおもちゃをのせて、
ニコニコな毎日を。
床暮らしのスタイルにもぴったり。

インテリアに馴染む3色展開
工具不要でかんたんに折りたためます。場所をとらずにスッキリ収納。
持ち手もあるからお出かけや帰省にも便利。
すべての角が丸くて優しい手触り
足置き板は2段階に調整可。3才頃まで使えます。不要になったら、取り外しも可能
足の裏がちゃんとつくので背筋も自然と伸びて正しい姿勢をキープできます。

比較表

■ダイニング用ベビーチェアを表で比較してみました。

     アッフルチェアすくすくチェアGL
すくすくチェアスリム-J
マテルナ
材質ラバーウッド材ラバーウッド材ビーチ材
サイズ幅49.5×奥行59.2×高さ81cmGL:幅53.5×奥行き57.5×高さ82.5cm幅50×奥行き58.5×高さ81cm
スリム-J:幅47.5×奥行き57.5×高さ82.5cm
座面高さ最上段53.5cmから38.5cmまで3cm刻みで6段階調整最上段57cmから42cmまで3cm刻みで6段階調整最上段56.5cmから38.5cmまで3cm刻みで7段階調整
カラー
対象年齢7ヵ月頃(腰が据わってから)~大人までGL:7ヵ月頃(腰が据わってから)~80kgの大人まで7ヵ月頃(腰が据わってから)~大人まで
スリム-J:7ヵ月頃(腰が据わってから)~10才頃
耐荷重約70kg約80kg約80kg
他ポイント・木目の見えるナチュラル色と、木目を塗りつぶしたソリッドカラー5色
・ガードが背もたれまでぐるっと囲っているので、赤ちゃんの立ち上がりや抜け出しを防ぎます。
・背もたれのカーブ部分が広いので、赤ちゃんを座らせやすい
GL:
・大和屋の一番人気の定番モデル
・テーブル削りだし加工で汚れに強い
・世界の安全規格をクリアするグローバルモデル
・デザイン、素材、安全性、丁寧なつくり
・すべてにこだわった上質なインテリアとしてのベビーチェア。
・赤ちゃんが使うためのガード・股ベルトに加え、立ち上がりにくくなるセーフティチェアベルトも付属。
スリム-J:
・すくすくチェアのスリムタイプ
・兄弟で並べて使う場合も、テーブルにすっきり収まります。
・お子さまが小さい間だけ使用したい方におすすめです。

まとめ

離乳食時期の赤ちゃんは、食べるだけでなく、食べ物を触ったり、遊んだり、「離乳食イヤイヤ期」があったりと、食事をさせるだけでもとっても大変。
汚れにくかったり、毎日のお手入れが簡単になるよう設計されているのもベビーチェアの特徴です。

赤ちゃんの時期だけでなく、大人になっても使えるチェアもありますので、ベビーチェアとしての役目が終わったら学習チェア、ダイニングチェアとしてなど、長く使えるものを選ぶことも検討してみてください。

また、クッションやテーブルマットなどのオプション品を取り入れれば、より便利・快適になります。
必要になったときに買い足せるよう、オプション品が充実していると安心ですね。


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