組手什とは?
はめ込むだけで簡単に作れる、
国産材で作った組立家具です。
組手(くで)とは、建具屋さんが障子などを作るときの木材の切り欠き技術のこと。
この技術に、細くて使いにくい間伐材を組み合わせて作っています。
作り方は、長さを選んで組み立てるだけ。
はめ込むだけでちょ〜簡単!!
組手什の特徴
一度組み立てても、引っ越しなどでバラして運ぶことが出来るし、
組み替えて別のものを作ることも出来ます。
もちろんノコギリでカットして、オリジナルの家具や小物を作ることも出来ます。
長さは約2mが最大ですが
あらかじめカットしたサイズのものをご注文いただけるようになっています。
これならノコギリも不要ですね。
素材は国産の杉の間伐材。
しかも天然乾燥材だから、木の精油成分がしっかり残っています。
爽やかな精油成分は、きっと現代の住宅に森林浴効果をもたらせてくれるでしょう。
間伐をする意味
間伐は、鬱蒼とした暗い森に光を入れ、残された木の成長を促進させます。
森の手入れをするということは、山を管理すること。
管理された山は災害に強く、降った雨をきちんと浄化させ、ミネラルいっぱいの水を海に送ることができます。
また、林業従事者に払われるお金は地域から国内に循環していくことでしょう。
さて、探しても無かったサイズを作るもよし、森林浴効果を試すもよし。
DIYで楽しみながら、日本の森を守れるって素敵じゃないですか?
夏休みの工作にもおすすめです。